児童養護施設ってこんなところ‼︎
こんにちは☺︎
今日は、児童養護施設について少しだけ詳しくお話したいと思います
児童養護施設に就職を考えている方などの参考になれば嬉しいです
児童養護施設は、保護者のいない児童(中略) 虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設です。
簡単に言うと、様々な事情があり、家庭で暮らすことが出来ない子どもたちの親代わりのようなものです。
職員は、子どもたちの生活のサポートや、心のケアなどに努めています
そんな児童養護施設の現場で働く人のことを「ケアワーカー」と言います。
ケアワーカーの役割については、また別のブログで詳しくお話したいなと思っております。
児童養護施設には、2歳から18歳の子どもたちが生活しています。
現在は、措置延長制度というものがあり、理由によっては、20歳まで施設で生活することが可能です。
子どもたちは、児童相談所を経由して、生活する場所が決まります。
生活する場所が決まるまでは、一時保護所というところで生活します。
親との話し合いなど、段階を踏んで、児童養護施設、里親、元々暮らしていた家庭に帰るなど、今後生活するところを決めます。
児童養護施設で暮らすことになった子どもたちは、施設から学校に通ったり、バイトに行ったり、施設、ユニット内でのルールはそれなりにありますが、一般家庭の子どもたちと同じように生活します。
休みの日はどこかにお出かけしたり、子どもたちの要望も聞きつつ、できる限り一般家庭に近い形で生活することが出来るように努めています。
次回は、どんな子どもたちが生活しているのか、ざっくりとお話したいと思っています。
今回も見て下さり有難うございました☺︎